デュアルブートしていたLinuxのパーティションをWindows7側から削除したら動かなくなった.→ MBRをWindows8.1の回復ドライブの作成で修復
以前から使っていたLet's NoteにデュアルブートしていたArchLinuxのパーティションをWindows7側からフォーマットしたところ,起動しなくなった.(GRUB2 rescue画面でbootディレクトリが見つからない...)
GRUB2でデュアルブート処理を行っていたが,そのブートローダがArchLinuxパーティション内に保存されていたらしく,それもまとめて消してしまったらしい.
色々復元方法を試みたが,最終的に参考にして成功したのは以下のサイトの手順.
コマンドプロンプトからWindowsを復旧する4つの方法 (Vista/7/8/8.1/10) - ぼくんちのTV 別館
MBRの回復は修復ディスクが手元になかったので諦めていたが,別PC内のWindows8.1の「回復ドライブの作成」を試しに使ってみようとやってみたらうまく行った.
回復ドライブの作成に関しては以下のサイトが役に立った.
Windows8.1 回復ドライブの作成と復元(リカバリ)手順 : 下手の横好き!
初めは「GRUB2のブートローダをWindows7のパーティション内にインストールすればいいんでしょ?イケるっしょ.」という感じだったが,割りと泥沼化.
その後ArchLinuxのインストールUSBを使ったり,UbuntuのインストールUSBを使ったり.完全に迷子.本質的な問題を把握できてないからこんなことになるんです.
FreeDOSにも手を出したが最後,GRUB2 rescue画面ですら遠い彼方へ.
で結果,今回紹介した方法になんとかたどり着いて助かったけど,もうちょっと早く気付けたかな.(別バージョンの回復ドライブでうまくいくとは.)